カメリア監理、鶴巻等建築士にお話を聞きました

11月19日木曜日に行われた施主検査の当日、カメリア建設における監理(書籍で言えば監修にあたります)を担当した鶴巻等建築士(有限会社 一級建築士事務所 建築環境計画 代表取締役)にお話を聞きました。

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鶴巻氏は湖山泰成代表と1987年からのおつきあいで、湖山医療福祉グループの多くの施設設計・建築にかかわってきました。

湖山代表からは、当時主流だった無機質で味気ない病院や施設のステレオタイプなデザインを打破してほしいという話があったそうです。

それを実現するため、木のぬくもりをふんだんに取り入れ、天井を高くするなどゆったりとした開放感のある居住スペースを鶴巻氏は形にしてきました。

それ以外にもさまざなこだわりと工夫をもりこんできました。

ユニットの廊下部分をまっすぐではなく、凸凹を用意し雁行させることで、あえて見晴らしを悪くすることで、利用者様のプライバシーを確保する工夫。

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扉の取っ手をつかむと扉が動いた拍子にバランスを崩し、事故の原因となる
そうした事故防止の一環として、取っ手を壁側にも設置

ナースコール・ボタン設置位置の高さからトイレの便器の向きに至るまで、さまざまなシミュレーションを行い、現場のフィードバックを得ながら改善に改善を重ね、そうした中でノウハウを蓄積してきたそうです。

カメリアは、そうした鶴巻氏の経験とノウハウの集大成、代表作の一つだということです。